「毎月いくら投資に回せばいいのか、まったくわからない」——正直に言うと、数年前の私はそんな状態でした。給料日になると何となく余ったお金を貯金して、それ以上は何も考えない。老後のことが頭をよぎっても、どこから手をつければいいかわからず先延ばしにしていました。
40代に差し掛かって、ようやく家計を見直し、毎月の積立投資を設計し直したことで、「これなら続けられる」という実感を得られました。この記事では、同じ悩みを抱えるサラリーマンの方に向けて、家計から始める毎月の積立投資の設計方法を2026年版として整理してお伝えします。
まず「使えるお金」を把握することが出発点

マンション経営で年収アップ【Oh!Ya(オーヤ)】![]()
【PR】かんたんステップでアカウント登録【TOSSY】![]()
積立投資を始める前に欠かせないのが、家計の「現状把握」です。毎月の収入から固定費(家賃・光熱費・通信費・保険料など)と変動費(食費・交際費・被服費など)を差し引いた残りが、投資に回せる原資になります。
おすすめの手順はシンプルです。
- 先月の銀行明細・クレジット履歴を確認し、支出を固定費と変動費に分類する
- 手取り月収から合計支出を引き、「余剰額」を出す
- 余剰額の50〜70%を積立に回す金額の上限目安にする
重要なのは「生活防衛資金(月収の3〜6カ月分)」を手元に残しておくことです。これが確保できていない段階で無理に投資額を増やすと、急な出費で積立を崩すことになり、継続できなくなります。
新NISAとiDeCoを家計設計の中心に置く
2026年現在、個人投資家にとって最も優先度が高い制度は「新NISA」と「iDeCo」の2つです。どちらも運用益が非課税になるメリットがありますが、使い方の特性が異なります。
- 新NISA(つみたて投資枠):年間120万円まで積立可能。いつでも引き出せる柔軟性がある
- iDeCo:掛金が所得控除になるため節税効果が高い。一方、原則60歳まで引き出し不可
家計設計のポイントは「流動性」と「節税」のバランスです。子どもの教育費や住宅ローンの繰り上げ返済が視野にある場合は新NISAを優先し、老後資金に特化した枠はiDeCoで確保するという組み合わせが現実的です。
iDeCoの積立運用には松井証券iDeCoが使いやすく、低コストのインデックスファンドをラインアップしています。サラリーマンの場合、掛金の上限は月2万3,000円(会社員で企業年金なしの場合)なので、まずここから逆算して積立額を決めると設計がしやすくなります。
📌 松井証券iDeCoでiDeCoを始める
低コストファンドが豊富で、サポートも充実。老後資金の積立に最適です。
毎月の積立投資額の「黄金比率」とは
家計から無理なく毎月の積立投資を続けるために、私が実践して効果的だった配分比率をご紹介します。あくまで一例ですが、参考にしてください。
| 項目 | 手取り月収に対する割合 | 例(手取り35万円の場合) |
|---|---|---|
| 生活費 | 65% | 22.75万円 |
| 新NISA積立 | 10% | 3.5万円 |
| iDeCo | 7% | 2.3万円(上限) |
| 緊急予備費・貯金 | 10% | 3.5万円 |
| 自由使い | 8% | 2.95万円 |
重要なのは「投資額を先に確保する(先取り積立)」という考え方です。給料日に自動的に積立口座へ振り替える設定にしておくことで、意志力に頼らず継続できます。
投資商品の選び方:シンプルに絞るほど続く
投資商品の選択で迷いがちなのも、積立が続かない原因の一つです。2026年現在、初心者〜中級者の積立には「全世界株式インデックスファンド」または「米国株インデックスファンド」のどちらかを軸にするのがシンプルで実践的です。
- 全世界株式型(オルカンなど):地域分散が自動でかかり、一本で世界に投資できる
- 米国株型(S&P500など):過去の成長実績が高く、長期積立に人気
国内の成長企業にも投資したい方には、ひふみ投信のような日本株中心のアクティブファンドを一部組み合わせるのも選択肢です。インデックスとは異なる値動きが期待できるため、分散効果が生まれます。
また、株式投資に興味が出てきたタイミングでは、DMM株のような手数料が低いネット証券口座を開いておくと、個別株投資へのステップアップもスムーズです。
💡 ひふみ投信で日本の成長企業に積立投資
日本の成長企業をメインに投資する投資信託。インデックスとの組み合わせで分散効果が期待できます。
積立を続けるための「仕組み化」3つのコツ
家計からの積立投資で最も重要なのは、継続することです。以下の3点を仕組み化するだけで、挫折リスクをグッと下げられます。
- 給料日の翌日に自動積立を設定する:手動で移すと「今月は少ない」と言い訳が生まれます。自動化が鉄則です。
- 月1回だけ残高を確認する習慣をつける:毎日チェックすると相場の上下に一喜一憂して、感情的な売買をしやすくなります。
- 年1回、家計と積立比率を見直す:昇給・転職・家族構成の変化に合わせて積立額を調整します。「上がったら増やす」を習慣にすると、気づけば積立額が大きくなっています。
まとめ:小さく始めて、仕組みで育てる
「老後が不安だけど、どこから始めればいい?」——その答えは「家計の把握 → 先取り積立の設定 → 非課税制度(新NISA・iDeCo)の活用」というステップにあります。
最初から完璧な設計を目指す必要はありません。月1万円でも積立を始めて、仕組みを定着させることが大切です。家計から始める毎月の積立投資は、今すぐ動き出せる最も現実的な資産形成の手段です。
まずは松井証券iDeCoやひふみ投信のページをチェックして、自分に合ったスタートラインを見つけてみてください。
🔰 DMM株で証券口座を開設する
手数料の低さが魅力のネット証券。新NISAの成長投資枠での個別株購入にも対応しています。

