「ひふみ投信って本当に良いの?」「新NISAで使えるの?」と疑問を持つ方は多いでしょう。2026年8月現在、ひふみ投信はレオス・キャピタルワークスが運用するアクティブ型投資信託として根強い人気を誇ります。本記事では、実際の口コミや具体的な数字を基に、ひふみ投信の実力を分析します。
ひふみ投信の基本スペックと特徴

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ひふみ投信は、日本の成長企業を中心に投資するアクティブファンドです。2026年8月現在の主なスペックは以下のとおりです。
- 運用会社:レオス・キャピタルワークス
- 信託報酬(税込):年1.0780%(直販「ひふみ投信」の場合)
- 純資産総額:約1,400億円規模(2026年8月時点)
- 最低投資金額:1,000円から
- 積立:月1,000円から対応
最大の特徴は、ファンドマネージャーが実際に企業を訪問して「本当に良い会社」を選別する「現場主義」の運用スタイルです。インデックスファンドが市場全体を機械的に購入するのに対し、ひふみ投信は銘柄選別力で超過リターンを狙います。
ひふみ投信の運用実績を数字で確認する
アクティブファンドを評価する際は、ベンチマーク(市場平均)との比較が重要です。ひふみ投信の設定来(2008年10月〜)の累計リターンは参照時点によって変動しますが、長期では市場平均を上回るパフォーマンスを記録してきた時期もあります。
ただし、2018年以降は大型株優位の相場環境が続いたため、中小型株比率の高いひふみ投信はTOPIXに対してアンダーパフォームする局面もありました。2026年の直近1年リターンは市場環境に左右されますが、過去データを確認する際のポイントは以下の3点です。
- 10年以上の長期リターン:設定来では良好な実績を残している
- 直近3〜5年:インデックスファンドとの差が縮小傾向
- 標準偏差(リスク量):TOPIXより高めで値動きが大きい局面も
信託報酬1.0780%はインデックスファンド(eMAXIS Slim全世界株式:0.05775%程度)の約19倍です。この手数料差を上回るリターンを出し続けられるかが、長期保有する際の核心的な問いになります。
実際の口コミ・評判まとめ
SNSや投資コミュニティに寄せられる声をまとめると、おおむね以下のような傾向があります。
ポジティブな口コミ
- 「直販ならではのきめ細かいレポートが届き、運用方針がわかりやすい」
- 「藤野英人さんの投資哲学に共感して10年以上保有している」
- 「少額から積立できるので資産形成の入口として使いやすかった」
- 「現金比率を機動的に調整してくれるのでリスク管理が安心」
ネガティブな口コミ
- 「信託報酬が高く、インデックスファンドに乗り換えた」
- 「純資産が大きくなりすぎて、中小型の銘柄選別力が発揮しにくくなったのでは」
- 「直近5年のパフォーマンスがTOPIXに負けている期間がある」
評判の二極化が進んでいる背景には、「長期投資に何を求めるか」という哲学の違いがあります。コストを最優先するならインデックスファンド、運用哲学への共感を重視するならアクティブファンドという整理が実用的です。
この点は「PayPay証券の評判・口コミ2026 使いやすさと手数料を検証」で詳しく取り上げています。
手数料シミュレーション:コスト差の影響を可視化
月3万円を20年間積み立てた場合、信託報酬の差がどれほど影響するか試算します(年率5%リターン・複利想定)。
| ファンド種別 | 信託報酬 | 20年後の概算資産 |
|---|---|---|
| ひふみ投信(直販) | 年1.078% | 約1,095万円 |
| 低コストインデックスF | 年0.058% | 約1,235万円 |
同じ5%リターンを前提にすると、20年間で約140万円の差が生じます。もちろん、ひふみ投信がインデックスを上回るリターンを出せれば逆転しますが、それが「継続的に実現できるか」を考慮した上で選択することが大切です。
新NISAでのひふみ投信の使い方
新NISAでひふみ投信を活用する方法は2ルートあります。
- 直販(直接申込):レオス社公式サイトから口座開設。信託報酬1.0780%。NISA口座への対応も可能。
- 証券会社経由(ひふみプラス):信託報酬が1.0780%〜最大1.3780%程度(販売会社によって異なる)。松井証券などで新NISAのつみたて投資枠・成長投資枠双方で購入可能。
コスト面では直販が有利ですが、他ファンドとの一元管理を重視するなら証券会社経由が便利です。新NISAのつみたて投資枠対象ファンドに指定されているかは、利用する証券会社のラインナップで確認してください。
なお、本記事と関連するA8提携サービスとして、ひふみ投信(NISA口座開設)や松井証券を当サイトでは紹介しています。詳細は各リンクからご確認ください。
ひふみ投信はこんな人に向いている
分析の結果、ひふみ投信が向いているのは以下のようなタイプです。
- ✅ 日本株のアクティブ運用に共感できる人
- ✅ 運用哲学や情報発信(月次レポート・動画)を重視する人
- ✅ コアをインデックスにしつつ、サテライトとして一部組み入れたい人
- ❌ コスト最優先でインデックス一本化を考えている人
- ❌ 5年以内の中期運用を想定している人
ひふみ投信の評判を総合すると、「長期・積立・分散」の原則に沿って、運用哲学への理解を持って保有するかどうかが評価の分かれ目です。インデックスファンドとの比較を年1回程度行い、ポートフォリオ全体のバランスを見直す習慣をつけることをおすすめします。
「ひふみ投信 vs eMAXIS Slim全世界株式 比較2026 ど…」もあわせて参考にしてください。

