投資を始めようとしている方が最初に悩むのが「どの証券口座を開くか」という問題です。特にSBI証券と楽天証券は、国内ネット証券の2強として常に比較される存在。2026年7月現在、両者ともサービスを大幅に進化させており、選び方が以前より複雑になっています。本記事では用途別に明確な基準で比較し、あなたに合った証券会社を見つけるお手伝いをします。
SBI証券 vs 楽天証券:基本スペック比較表

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- NISAやiDeCoにも対応し税制優遇を最大限活用可能
サービス比較表
| サービス名 | 取扱銘柄数 | 対応投資家層 | 手数料 | 利用料金 | 取引実績 |
|---|---|---|---|---|---|
| Oh!Ya | 厳選不動産物件 | 20〜50代 | 運用コスト明瞭 | 会員登録無料 | 累計運用実績拡大中 |
| DMM株 | 国内・米国株対応 | 初心者〜中級者 | 業界最安水準 | 口座開設無料 | 急成長中の証券会社 |
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まずは両社の基本的なスペックを一覧で確認しましょう。
| 項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|
| 国内株 手数料 | 無料(ゼロ革命) | 無料(ゼロコース) |
| 米国株 取扱銘柄数 | 約6,000銘柄 | 約4,800銘柄 |
| 投資信託本数 | 約2,800本 | 約2,600本 |
| クレカ積立 還元率 | 最大3%(三井住友カード系) | 最大1%(楽天カード) |
| 新NISA 対応 | ○ | ○ |
| IPO取扱件数 | 業界最多水準 | 中程度 |
| ポイント連携 | Vポイント・Pontaなど | 楽天ポイント |
クレカ積立で選ぶならどちら?ポイント還元率の違い
新NISAの普及とともに「クレカ積立」の活用者が急増しています。毎月の積立にクレジットカードを使うことでポイントが貯まる仕組みですが、両社では還元率に大きな差があります。
SBI証券では三井住友カード プラチナプリファードを使うと積立額の最大3%がVポイントとして還元されます。毎月5万円積み立てた場合、年間で最大1万8,000円分のポイントが貯まる計算です。一方、楽天証券の楽天カード積立は還元率1%(一部カードは0.5%)と差がある点は否めません。
ただし楽天証券の場合、楽天市場との連携で「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」が適用され、楽天市場でのお買い物ポイントが上乗せされるメリットもあります。普段から楽天経済圏を活用している方には楽天証券のほうがトータルでお得になるケースもあるでしょう。
米国株・海外投資で選ぶならSBI証券が優勢
米国株投資に力を入れたい方には、取扱銘柄数でSBI証券がリードしています。2026年7月現在、SBI証券は約6,000銘柄の米国株を取り扱っており、楽天証券の約4,800銘柄と比べて選択肢が広い状況です。
また、SBI証券は米国株の為替手数料が一部条件下で優遇されるプランを展開しており、頻繁に米国株を売買するアクティブ投資家にとっても使いやすい環境が整っています。IPO(新規公開株)の取扱件数も業界最多水準で、IPO投資に挑戦したい方はSBI証券を本命口座にしておく価値があります。
用途別おすすめ:どちらを選ぶべきか
| あなたのタイプ | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| クレカ積立ポイント最大化 | SBI証券 | 最大3%還元で差が大きい |
| 楽天市場をよく使う | 楽天証券 | SPU連携でトータルお得 |
| 米国株・IPO投資 | SBI証券 | 銘柄数・IPO件数で優勢 |
| 初心者・操作のしやすさ | 楽天証券 | iSPEEDアプリが直感的 |
| 新NISA積立メイン | SBI証券 | 投信本数・クレカ還元で優位 |
結論:迷ったらSBI証券を軸に、楽天圏ならW口座も検討
SBI証券 vs 楽天証券の比較をまとめると、ポイント還元・米国株・IPOなど多くの指標でSBI証券がわずかにリードしている状況です。特にクレカ積立の還元率は3%対1%と差が開いており、長期積立を考えるなら積み重なる差は見逃せません。
一方、楽天経済圏(楽天市場・楽天モバイルなど)を日常的に利用している方は、楽天証券との連携でポイントを最大限に活用できます。アプリの操作感も直感的で、投資初心者にとって始めやすい環境が整っています。
どちらか1つに絞れない場合は、両口座を開設して使い分けるのも現実的な選択肢です。口座開設は無料ですので、まずはメインの証券口座としてSBI証券または楽天証券のどちらかを選び、新NISAや積立投資をスタートさせることをおすすめします。
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さらに手数料の安さで選ぶなら「松井証券」も候補に
SBI証券・楽天証券の2択で迷った場合、比較対象として松井証券も加えて検討する価値があります。松井証券は投資信託の残高に応じたポイント還元や、iDeCoに力を入れており、長期の資産形成を目的とする方に適したサービスを展開しています。複数口座を比較検討する際の参考にしてください。

